<よくあるご質問>
Q.UMFって何ですか?
A.UMF(Unique Manuka Factor)は、ニュージーランド政府が認めた協会が定める品質グレードです。厳しい検査をクリアしたマヌカハニーだけがUMFマークを表示できます。この横にある数値は、「メチルグリオキサール(MGO)」をはじめとした複数の検査結果をもとにした総合的な品質の指標を示しています。
Q.10+と15+はどう選べばよいですか?
A.数値が大きいほどマヌカ特有の成分を多く含み、風味もしっかりとした力強い味わいになります。
毎日の習慣には、まろやかで食べやすい10+。
季節の変わり目などで意識して取り入れたい時は15+がおすすめです。
☆こちらの記事を参考にしてください。
⇒「マヌカハニーのUMFとは?10+と15+の違いと選び方をご紹介」
Q.MGOって何ですか?
A.マヌカハニーに含まれる「メチルグリオキサール(MGO)」という特有成分の含有量(mg/kg)を示す指標です。マヌカハニーに期待されるさまざまな特長の強さを表すものとして用いられています。MGOが含まれていることにより、ニュージーランドでは昔から体調を気遣いたい時に選ばれてきました。また、マヌカハニーは熟成とともにMGO量が増加していくことが知られています。
Q.賞味期限の上にある「BATCH」って何ですか?
A.同じタイミング・同じ条件で製造されたグループ番号です。商品側面に記載されているサイトからこの番号を入力すると、このBATCHにおける詳しい情報(UMFやMGOの正確な値)を確認できます。また、賞味期限前に記載されている「BB」はbest before(賞味期限)の略で、美味しくお召し上がりいただける期限を示しています。
Q.国産ですか?
A.マヌカハニーはほとんどがニュージーランド産です。ミツバチが集める「マヌカ」という植物がほぼニュージーランドにしか自生していないためです。マヌカは、強い風や乾燥、やせた火山性土壌といった特殊な環境に適応して進化した植物で、他の地域では生育が難しいとされています。ニュージーランドは外来植物の影響が少なく、マヌカが優位に生育できる環境が保たれているため広く自生しています。
Q.どうやって使いますか?
A.1日1~2杯を目安に、
・そのままひとさじ
・紅茶やハーブティーに
・ヨーグルトやアイスに合わせて
など、日常の中で続けやすい形で取り入れられます。
☆毎日の暮らしに取り入れるヒントをこちらでご紹介
Q.プロポリスやローヤルゼリーとはどう違いますか?
A.マヌカハニーが"蜜"であるのに対し、プロポリスは植物の樹脂や新芽の成分をミツバチが巣の保護のために集めたものです。ローヤルゼリーは働き蜂が女王蜂のためにつくりだす“特別な栄養食”で、こちらも性質が大きく異なります。成分や役割の違いは次のとおりです。
・マヌカハニー→特有成分MGOが特徴のはちみつ
・プロポリス→フラボノイドなど植物由来成分が凝縮されたエキス
・ローヤルゼリー→必須アミノ酸など栄養素が豊富に含まれる“女王蜂の栄養食”
このように、それぞれ成り立ちも含まれる成分もまったく異なる蜂産品です。
Q.子どもに与えても大丈夫?
A.はちみつは1歳未満のお子さまには与えないようお願いしています。天然のはちみつに稀に含まれるボツリヌス菌が乳幼児にとってリスクとなるためです。ボツリヌス菌とは自然界にいる細菌で、1歳未満の赤ちゃんの腸ではまだ処理できないことがあります。妊娠中のお母さんは大丈夫ですので安心してお召し上がりください。