皆さま、こんにちは。近頃のニュースで、子供の頃から読んでいた漫画、「こち亀」(正式名称:『こちら葛飾区亀有交番前派出所』)が終了すると知り、ちょっぴり残念な気持ちでいる、デザイン室の長坂和美です。(今回も漫画ネタですみませんっ) 両さん(両津勘吉(主人公))には、何度勇気をもらったか分かりませんっ(笑)

そんな話から話題は全く変わりますが…。長坂養蜂場では「国際協力NGOワールド・ビジョン」の活動に社内の委員会活動を通して微力ながら参加させていただいております。チャイルド・スポンサーとして世界の恵まれない子供たちを一人でも多く、健やかに成長できるよう応援する活動なのですが、私たちもモンゴル地区の一人の少女を、ぶんぶんファミリーみんなで応援させていただいています。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください⇒ https://www.worldvision.jp/

毎月4500円で一人の子どもをサポートさせていただくことができるのですが、ぶんぶんファミリーのサポート方法は、感謝報恩委員会で行っている社内の「ありがとうカード」を1枚5円からの有料として販売、それを毎月貯めて1か月4500円を目標に頑張っています。「ありがとうカード」とは、スタッフ間で伝えそびれたお礼や日頃の感謝の気持ちなどをそのカードに託してやりとりするメッセージカードのことです。

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左下の黒い丸いのが募金箱。スイッチを押すと現在貯まっている金額が分かります。
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「ありがとうカード」無人販売場所。
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本人に届けられた「ありがとうカード」は、その後休憩室に掲示されます。毎月たくさんのカードが貼りだされ、読んでいくのも楽しみです。
 

今回、そのサポートしているモンゴルの少女、アルタンちゃんからお便りが届きました! 実際にやり取りをするのは年に数回ですが、やはりほんのわずかでも自分たちの活動がお役に立てていることを知れ、本当に嬉しいです。

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9歳になるアルタンちゃんです。モンゴルのハイラアスト地域に住んでいます。地域開発員さんが、定期的に生活の状況も確認し、健康状態も良いそうです。
サポートによって手を洗うための安全な場所ができたり、読み書きの講習会に参加したり、健康についても学び、健康な生活を送るためにはどうすればよいかを知ることができたことなどが記されていました。

普段はつい自分の生活に追われ、アルタンちゃんに心を寄せ続けることが難しいのですが、こうしてお手紙をいただくと、ささやかでも続けさせていただくことが大事だなと思えました。そして、改めて豊かで清潔な日本で暮らせる自分の環境に本当に感謝です。

大きなことはできませんが、これからも自分たちにできることを試行錯誤しながら取り組んでいき、ぬくもりの波紋がわずかでも社外へ広がっていったら嬉しいです‼

BEE HAPPY!