【profile】
栄養士/ベジフルビューティーアドバイザー
山下 枝利子 Eriko Yamashita
保育園栄養士、大手食品メーカー、東京のカフェ勤務などを経て、現在は食×美を軸に栄養士として活動。五感が喜ぶこと、インテリアや食卓まわりのコーディネートなど暮らしにまつわることが好き。
Instagram @eri_k_o_
朝晩が随分と涼しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。
私は、朝ごはんにはちみつをかけたヨーグルトをフルーツやグラノーラと一緒に食べることが多いのですが、実はこの「はちみつ×発酵食品」には、おいしいだけではなく、嬉しい相乗効果がたくさんあります。
今回は、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品とはちみつを合わせるメリットや、おすすめの組み合わせをご紹介します。

はちみつ×発酵食品がもたらす相乗効果
はちみつと発酵食品は、どちらも古くから私たちの食生活を支えてきました。
はちみつは腸内環境を整えると言われており、発酵食品と組み合わせるとよいと紹介されているのを、耳にすることも多いのではないでしょうか。
味の面でも相性がよく、はちみつのやさしい甘さが発酵食品の酸味や塩気の角をとって、ぐっと食べやすくしてくれます。
特別な準備がいらず、いつもの食事にひと足しするだけなのも続けやすいポイント。
忙しい日々の中でも、ほんの少しの工夫で体がより元気になる感じがしています。
手軽に試せる!おすすめの組み合わせ
はちみつとヨーグルト
「はちみつヨーグルト」という商品があるくらい、はちみつとヨーグルトは定番の組み合わせですね。
はちみつに含まれる甘み成分は、ヨーグルトの乳酸菌と相性がよいと言われる組み合わせです。
そして、ヨーグルトの酸味にはちみつのまろやかな甘みが加わって、とっても美味しい。
朝食やデザートとして手軽に楽しめるコンビです。
はちみつとキムチ
キムチとはちみつは意外なコンビですが、キムチのピリッとした辛みや酸味にはちみつのまろやかな甘みが合わさることで、奥深いマイルドな旨みを引き出します。
美味しさだけでなく、食欲をそそる香りもポイント。
夏バテや季節の変わり目の疲れで食欲がない時にも、ついつい箸がすすみます。
いつもの冷奴にキムチをのせ、上からタラリとはちみつをかけるだけで、食欲をそそる一品が完成します。
ご飯のお供やおつまみとして、やみつきになる組み合わせをぜひお試しください。

はちみつと味噌
味噌とはちみつは、どちらも日本の食卓になじみ深い組み合わせ。
味噌にはちみつを混ぜた甘じょっぱい「はちみつ味噌」は、 塩気と甘みのバランスがよく、「焼きおにぎり」や「ふろふき大根」とも相性抜群です。

味噌の塩気とはちみつの甘さが絶妙にマッチするはちみつ味噌は、洋風のアレンジにも活躍します。
野菜ディップ、ドレッシングやグリルソースなど幅広く使えますよ。
はちみつとチーズ
はちみつとチーズの組み合わせで有名なものといえば、ピザのクワトロフォルマッジ。
塩気のあるチーズと甘いはちみつがベストマッチで、こちらも発酵食品とはちみつの相性抜群な組み合わせです。
たんぱく質やカルシウムを含むチーズは、おやつやおつまみでも手軽に取り入れられる発酵食品です。
ワインのお供など、ちょっとしたご褒美気分を楽しみながら手軽に栄養もプラスできる、はちみつと発酵食品のワンランク上のペアリングです。

発酵食品と合わせるなら「二代目の蜂蜜」がおすすめ
ヨーグルト、キムチなどの発酵食品と合わせるなら、はちみつはクセの少ないものを選ぶのがポイントです。
発酵食品特有の風味や酸味、塩気と喧嘩せず、お互いの良さを引き立ててくれます。
そこでおすすめなのが、長坂養蜂場の人気No.1商品「二代目の蜂蜜」です。
あっさりとしたクセのないやさしい甘みが特徴で、素材や料理の香りを邪魔しません。
発酵食品の酸味やカドのある刺激をまろやかに包み込み、奥深いコクをプラスしてくれます。
発酵食品とのさまざまなアレンジを楽しんでみてください。
手軽に美味しく!「はちみつ×発酵食品」で始める毎日の健やか習慣
忙しい現代人にとって、手軽で健康的な食品の組み合わせはとっても魅力的。
美味しくて体に良いなんて最高ですよね。
ヨーグルトやキムチ、味噌、チーズといった身近な発酵食品にはちみつをプラスするだけで、それぞれの旨みが引き立つのはもちろん、日々の健やかな暮らしを支える嬉しい効果が期待できます。
みなさまも、はちみつと発酵食品を使ったお気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。
はちみつと発酵食品の組み合わせによくある質問
Q.はちみつ味噌はどのくらいの割合で混ぜるのがおすすめですか?
A.味噌とはちみつを同量から試して、お好みで甘さを足してみてください。
焼きおにぎりのタレなら少し甘めにするのがオススメです。
Q.ヨーグルトやキムチに合わせるとき、はちみつはどのくらい入れるといいですか?
A.まずは小さじ1程度から試してみてください。
はちみつは砂糖より甘さを感じやすいので、少量でも十分にまろやかになります。
物足りなければ少しずつ足していくほうが、失敗がありません。
Q.温かい料理に使っても大丈夫ですか?
A.問題なくお使いいただけます。
ただし、はちみつは香りが繊細なので、グツグツ煮込むより、仕上げに加えたほうが風味を感じやすいです。
味噌汁に少し加えるときも、火を止めてからがおすすめです。
味噌とはちみつを混ぜた「はちみつ味噌」で焼きおにぎりやドレッシングを作ったり、キムチにはちみつを垂らして和えるなど、お料理に手軽に取り入れる使い方がおすすめです。
【最新のコラムは、メールマガジンでお知らせしています】
メールマガジン(毎週木曜)の登録はコチラ!









