いつものさんぽ道に、近所の農家さんがつくった3個入りのレモンが売られていたのですぐに立ち止まって買いました。レモンは夏の果物だと思っていましたが、みかんなどと同じで冬のようです。
こたつにみかんは定番ですが、こたつにレモンのイメージはなく、スーパーに立ち並ぶのが夏なので、てっきり今は手に入らないものとばかり思っていました。

レモンを買ったらすぐに行うこと。レモンのはちみつ漬け、はちみつレモンづくりです。
思いがけず自然の恵みをゲットできたので、くし切りと輪切りの両方を保存容器でストック。当分ははちみつレモンが楽しめそうです。

レモンのはちみつ漬けの作り方は、レシピというほどのものではありませんが、まずはレモンを丸ごときれいに洗って水分をしっかりと拭き取ります。それから、切ったレモンを容器に敷き詰め、あとはたっぷりと二代目の蜂蜜を流し込んで、一晩冷蔵庫に寝かせるだけ。それにしても、鮮やかなレモンはいつ見ても美しく、アレンジを想像しただけでワクワクしますね。

今回は一晩寝かせたはちみつレモンで、はちみつレモンサワーをつくってみることに。最近はちみつレモンサワーのおうちレシピをよく目にすると思っていたら、レモンの旬が冬だからですね。納得です。

焼酎はお手頃でクセがない甲類焼酎で、パッケージも可愛くいつも愛用しているキンミヤ。パッケージの亀甲模様がワタクシにはハニカムと思えるのもキンミヤ焼酎をセレクトする理由です。
氷を入れたグラスにお好みで焼酎を入れます。ワタクシの場合は3分の1くらいでしょうか。人と比べて多いのか少ないのかわかりませんがそのくらい。
それから、グラスの8分目くらいまで、炭酸を注いでいきます。あとはくし切りのはちみつレモンを指でつまんでしぼったら皮ごとサワーにドボン、3個〜4個入れたら完成です。
焼酎と炭酸を足しながら、これで3杯〜4杯くらいはいけると思います。休日の昼間からちょい足しして飲むのが楽しみです。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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