娘の小学校に続き、息子も休園となりました。こうなった今、「おうち時間をいかにトコトン楽しむか」が、家庭では父親であるワタクシの最重要課題であります。いかにして、仕事帰りの奥さんに、ご機嫌な子どもたちを引き渡せるか、ワタクシの手腕次第となりました。

朝の食事もエンターテインメントに。大人から見ると当たり前の日常でも、子どもからすると目新しいよう。例えばドリップ式のコーヒーが滴るさまも、物珍しそうに真剣に観察します。

お決まりのはちみつと牛乳を入れて、カフェオレにして親子でおうちカフェ。外出できずとも、親子まったりとしたおうち時間もなかなかです。

その後、風船バレーやトランプゲームなど、ひとしきりおうち時間を楽しんだ後は、気晴らしに三密にならない裏山まで親子で散歩。息子にとっては、まさにアドベンチャー。「探検ごっこしよう!」がお出かけの合図で、舗装された農道を、みんなでゆっくりとあちこち寄り道しながら歩きます。

息子は昆虫図鑑を取り出しては、道端をそろそろ歩く虫の名前を言い当てたり、娘は何やらスコープみたいなものを片手に草木を大きくして観察します。

青空の下、普段生活する街並みを見下ろしては、何となく家疲れしている気持ちもすぅーっと晴れやかに。よく行くスーパーや小学校、保育園の方角はどちらかなどと言っているうちに、次第に当たり前に暮らせている現状に感謝の気持ちがこみあげてきます。広い景色を見渡したからでしょうか、とても穏やかになりました。

探検ごっこも途中ですが、そろそろお腹が減ってくるころ。今日の晩御飯は何かと、親子で家路を急ぎます。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。