【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在カメラマンの夫小林キユウ氏と小学生の女の子の3人暮らし。
お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪


5月5日は、子どもの日。今年は10連休と長~いお休みとなり、家族で過ごす時間もきっと長いことでしょう。お出かけや外食もいいですが、お子さまと一緒に、こいのぼりにちなんだお寿司を作ってみませんか? 「二代目の蜂蜜」入りのすし飯を使った、冷めてもしっとりおいしいこいのぼり寿司を紹介します。


 

材料は、こちら! 今回使ったもののほかに、でんぶやスライスチーズ、焼き海苔、ゆで卵などご自宅にあるものや、お好きなものを何でも使ってくださいね。とくにルールはないですが、色のきれいな食材を使うとかわいく見えますよ。


【材料】3~4人分
【調理時間】こいのぼり寿司約15分(ご飯を炊く時間は含みません)
【必要なもの】牛乳パック(人数分)

●炊きたての熱いご飯…1合分
●A(酢大さじ2、二代目の蜂蜜大さじ1、塩小さじ1/3)

●トッピング
生ハム、炒り卵、ズッキーニ、ミニトマト、ちくわ、オリーブ、いくら、ほたてなど


まずは、牛乳パックでこいのぼりの型を作ります。

 

 

 

②一面切り取ったらもう一面切り取り、注ぎ口をホチキスで留め、洗濯バサミなどではさんでしばらく固定します。これを人数分作りましょう。

お酢に、「二代目の蜂蜜」、塩を入れて混ぜ、すし酢を作ります。二代目の蜂蜜を使うと、お砂糖で作ったすし酢より冷めてもおいしいすし飯ができるんですよ! ちなみに、このすし酢を焼き野菜などにかけると子どももよく食べますよ~。

 

 

 


熱々のご飯にすし酢をたらして、さっくりと混ぜま~す。

型にすし飯を詰めます。型が広がり過ぎないように、形を整えながらすし飯を詰めるのがコツ。

型をはずし、ボディになる部分に生ハムをそっと敷きます。

うろこを、ほたて(刺し身)で表現。もちろん、ズッキーニやソーセージなど食材はお好きなものでどうぞ。親子で、好きなものを飾ってくださいね~。

子どもの日だし、少し奮発していくらも飾っちゃいましょう!

仕上げは、オリーブをちょこんとのせてお目めの完成です。

大きさも色々。お好みの具材でにぎやかにこいのぼりを作ってみてくださいね。

子どもの日なので、今日は「重ねるだけ!簡単トライフル」も作っちゃいましょう! 

作り方はとても簡単です。食べやすく切ったカステラやフルーツをバランスよくグラスに入れ、ところどころ水切りヨーグルトを入れるだけ。

ホイップクリームやアイスクリームを入れてもOKですが、最後に「二代目の蜂蜜」をたらすので、無糖のヨーグルトがおすすめですよ。


【材料】3~4人分
【調理時間】5分(ヨーグルトの水気を切る時間1~2時間)

●プレーンヨーグルト(無糖がおすすめ)・・・1パック(400~500g)
●カステラ(切り落とし)・・・3~4切れ
●好みのフルーツ(キウイ、いちご、ブルーベリーなど)適量
●「二代目の蜂蜜」・・・お好きなだけ

【作り方】
1.コーヒーのフィルターペーパーに、ヨーグルトを入れて1~2時間置き水気をしっかりきる。
2.カステラとフルーツは食べやすい大きさに切る。
3.    器に1と2を盛り合わせ、二代目の蜂蜜をたらす。

 

 

 

 


二代目の蜂蜜は、お好きなだけどうぞ~。とろとろ、甘くてシアワセなり~。


それでは皆さま、ステキな連休をお過ごしくださいね♪