長坂養蜂場

手軽でカンタン!はちみつでフルーツを美味しくする方法。

お正月はひと手間かけた料理を家族で楽しみました。お正月料理が続くと、歳のせいかお酒の飲みすぎかわかりませんが、ちょっとおなかが重いなと感じてきます。
お正月が明けたらお茶漬けのようにサラサラッと食べられて、おなかにもやさしい感じの食べものが恋しくなりますね。七草がゆを食べる習慣も分かる気がします。

話はすこし変わって、甘くて美味しいフルーツを見分けることって意外と難しいと思っています。歯ごたえも大切で、りんごなどは、ぐじゅぐじゅしたのではなく、サクサクでちょっと硬いくらいが好きです。

ワタクシの中で見分けるのが難しいフルーツの代表キウイ。いつも食べごろを外しているのか、すっぱいときがよくあります。レモンのすっぱさなどは得意で、子どもにも遺伝しているようですが、キウイのすっぱいのがなぜかちょっと苦手で。

そんなとき我が家でよくやるのが、キウイにはちみつをかけてひと晩寝かすこと。保存容器に輪切りにしたキウイを入れ、はちみつを大さじ2杯~3杯お好みに合わせてかけるだけ。それだけで甘くなるし、お正月あとのおなかにやさしい気がしてちょうどいいです。容器にたまったキウイの果汁とサラサラになったはちみつのスープがまたカラダによさそう。ヨーグルトに合うのもいいところです。

パンやチーズ、コーヒー、ホットミルクなど、はちみつを手軽に楽しむ方法はいくらでも見つけられますが、はちみつを使ったお手軽なフルーツ漬もおすすめです。レモンは定番ですが、キウイ以外にもけっこう合うみたいです。

フルーツはそのまま食べるのも美味しいですが、食べてみて期待外れだと思ったら、まよわずはちみつの出番。ルールなんてないので、アレコレやってみて、大外れがないところがはちみつの面白いところかも知れませんね。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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