昔からカルピスが好きです。出掛け先などでは水で薄めたり氷を入れたりして飲むことは難しいですが、おうちで飲む自分で分量を調整できる希釈タイプが好み。
暑い日に、氷をタップリ入れた大きめのグラスに、カルピスを濃いめに入れて、氷を溶かしながらちょっとずつ飲むのが、最高の楽しみ方です。これを言うと、だいたいの方がうなずいてくれます。

昔は季節の贈り物で、手触りの良い水玉模様の紙に包まれた瓶のカルピスをもらった時には、もう飛び跳ねるほど興奮したもの。
幼少の頃は、扇風機の前や、うちわを片手によく飲んだものです。当時なんとなく特別な飲み物だったカルピスが、今は装いも変わって、ずいぶん身近なものになりました。

今年の夏も当然のごとく、カルピスが冷蔵庫に常備されておりました。前回のコラムでは、はちみつを家族でアレコレ試しながら、みんなで美味しいと思ったものを暮らしの一部に取り入れていく過程が楽しいということを書きましたが、こちらも同じ。

となりに常備してあったはちみつ柚を混ぜたところ、まさに魅惑のドリンクに早変わり。昔ながらの王道のドリンクにこんな飲み方があるなんて。カルピスの甘酸っぱさとはちみつ柚の甘酸っぱさが、ちょうどいい。水も入れますが、わりと濃いめでチビチビいただきます。

ちなみに、はちみつブルーベリー&カシスも合うと思います。すっぱいものより甘いものを好む方はこっち。
すっぱいものが好きなワタクシと娘ははちみつ柚派、甘いものが好きな奥さんと息子はブルーベリー&カシス派といった感じです。

涼しくなったらお次はホットで試します。当分の間は、行き当たりばったりな、はちみつのある暮らしがやめられなさそうです。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。