毎年この時期になると嬉しいことがあります。それは、夫のお義母さんが育てたお野菜を分けてくださること。

夫が小さい頃から趣味で作っているそう。この時期はナスやきゅうりに、オクラ、ゴーヤ、ミニトマト… など夏の代表的なお野菜たちがたくさん採れるようです。20年以上続けていることもあって、スーパーで並んでいるものと変わらないぐらい立派なお野菜たちばかり。

こんな野菜を全てスーパーで買いそろえるとなると、いいお値段になるし、旬な野菜を旬な時期にいただけること、本当にありがたいです。野菜好きの家族なので、毎年この時期になると「何作ろうかなー?」なんてワクワクしながら献立を考えます。

そして、もうひとりワクワクしている「子」がいます。それは、キッチンでお手伝いモードが入って気合充分な2歳半の娘。

ミニトマトをいただくと毎回作るのが、「ミニトマトのはちみつ漬」。これを親子で作ることが恒例となっています。
2歳半の娘がお手伝いできちゃうほどとってもカンタン。食材に触れるいい経験にもなって一緒に作るのですが、娘も遊び感覚で楽しんでいる様子。

まずは、トマトのヘタをとってもらいます。大人だとカンタンにとれますが、娘にとっては大きな仕事。一生懸命ひとつ、ひとつとっていきます。

今度は私がヘタがとれたミニトマトに十字の切り込みを入れます。すべて切れ込みが入ったらサッと湯煎にかけ、ザルにあげて冷水で冷やします。

そしたら、再び娘の出番です。皮を一緒にむきます。湯煎をしたおかげで娘でもカンタンにツルっとむけます。皮はビニール袋へ、トマトは保存容器へ入れてもらいます。

最後にはちみつをたっぷりとかけてもらい、冷蔵庫へ入れて、3時間ほど待つだけ。

たったこれだけですが、このミニトマトのはちみつ漬が娘の大好物。そのまま食べるよりもはちみつのおかげでフルーツトマトのように甘くて食べやすいみたい。自分で作ったものだから余計に美味しく感じるのか、一人で夢中になって食べきってしまうほど。

「パパ!コレつくったよ!」
「お手伝いしたの?上手にできたね!」

娘が夫に自慢気に話しをしていて、家族の会話が増えなんだかほっこり。私も2歳半の娘とまさか一緒に料理をつくれるなんて思ってもいなかったので、娘の成長に驚きつつも共同作業ができる幸せを味わっています。自分がつくるものよりも、断然美味しく感じたのは母親だからでしょうか。

家族みんなで、笑顔でごちそうさまでした。


【profile】
ぬくもりコネクター
西脇千智 Chisato Nishiwaki
娘に溺愛の新米ママとして、日々仕事と育児の両立に奮闘中!「時短」「簡単」「安い」の言葉と娘の笑顔にめっぽう弱い。旦那さんと娘と一緒にはちみつのある健やかな暮らしをゆる~く楽しんでいます。