2019/02/05

自然を愛し、家族が寄り添うはちみつのある暮らし♪

今回お伺いしたのは、浜北市にお住いの鈴木さんファミリー♪

ご主人の健(つよし)さんは、いつもぶんぶんカー(カングー）の整備でお世話になっています。そして社長(三代目ぶんぶんブラザーズ☆兄)の高校の同級生♪ 可愛いネコちゃんたちもお出迎えしてくれました！

～囲炉裏のある趣あるテーブルの隅には、様々なはちみつ！はちみつを使い出したきっかけや使い方を教えてください。

健さん：「社長が同級生なのでそのつながりで長坂養蜂場のはちみつは知ってはいましたが、本格的に暮らしの中ではちみつを使うようになったのは結婚してからですね。今は、ヨーグルトにはアロエのはちみつ漬、定期で毎日のプロポリス、去年からはビーポーレンも飲みだして、ちょっと花粉症も和らいだ気がします。風邪をひいたときにはマヌカハニーなど、予防や毎日の健康づくりに欠かせない存在になっていますね。」

貴美さん：「１歳以降の離乳食後期には、きなこにはちみつを入れてこねこねしてお団子を作っていましたが、これが大好きで。なので、子どもは本当に小さな頃からのはちみつ好きですね(笑)。」（※1歳未満の赤ちゃんには、はちみつを与えないで下さい。天然のはちみつには、自然界に存在するボツリヌス菌がまれに混入することがあり、腸がまだ発達していない1歳未満の乳幼児が食べると、まれに乳児ボツリヌス症を発症する可能性があるためです。1歳以上になると腸内もある程度発達しているので、大人同様に食べても問題はありません。）

なるべく薬に頼らず、天然のものでと考えている鈴木さんファミリー。天然そのものの「はちみつパワー」を日常に上手に取り込まれていました。

～日常的によく使われているはちみつはありますか？

健さん：「やっぱり「二代目の蜂蜜」ですね。普段使いしながら、３ヶ月～半年ペースで量り売りでまた補給してくる、という感じです。クセがなく、料理をワンランク上の味に引き立ててくれるのがいいですね。特に、無農薬のレモンを使ったはちみつ漬、家庭菜園で育てたさつまいもを使ってのはちみつバター炒め！これは我が家の定番ですね。」

ぶんぶん愛に包まれて。往年のぶんぶんグッズたち

鈴木さんファミリーをご訪問して驚いたのは、今では長坂養蜂場にも残っていないような昔のぶんぶんグッズを今でも大切に持っていてくれたことです。

ぶんぶんのシルエットが入ったフェイスタオルは、そうた君が長年、学校で使ってくれているそう。

この日、そうた君はぶんぶんのTシャツで登場してくれました！(左脇腹のぶんぶんに注目！)

ぶんぶんのタオルやマグカップ…初期の貴重なぶんぶんグッズに出会えました♪ こんなふうに大事に使ってくださっていることに感謝です。

自然に寄り添う

～自然を愛するご夫婦。そんな想いから、暮らしのなかでも大切にしていることがあるそう。

健さん：「新婚旅行では秋のアラスカに行ったんです。朝もやのなか、ムース(ヘラジカ)が歩く光景、汽笛で落ちる氷河、シャチの群れ、サーモンの美味しさ…。雄大な大自然に魅了されました。また、ロッジに泊まったのですが、生ゴミも自家処理、自家発電…そんな自然環境に寄り添う暮らしにはとても共感できました。暮らしのなかで、できるだけ車移動でなく自転車を使うとか、薪を使うとか、なるべく環境に負荷をかけない暮らしを自分たち家族でも出来る範囲で意識しています。」

～さらに、アウトドアが大好きな健さんは、炎に人が集う時間も大切にしているそう。

健さん：「アウトドアが大好きで、庭でテントを出して寝泊まりしたり。朝起きてホットサンドを作ったり…お家でキャンプ気分を楽しんでいます。また、夜や休日には、庭にある自家製のドラム缶薪ストーブに薪をくべながら、炎のまわりで家族でゆったり過ごします。そのうち、それを見かけた近所の人も寄ってきたりして…そんな炎のなかで人と語り合い、また絆を深めてゆく…そんな時間を大切にしています。」