【profile】
栄養士/ベジフルビューティーアドバイザー
山下 枝利子 Eriko Yamashita
保育園栄養士、大手食品メーカー、東京のカフェ勤務などを経て、現在は食×美を軸に栄養士として活動。五感が喜ぶこと、インテリアや食卓まわりのコーディネートなど暮らしにまつわることが好き。
Instagram @eri_k_o_


9月も下旬だというのに、まだまだ暑い日が続いています。
新ショウガが出回るこの季節に必ずつくりたくなるのが、ジンジャーシロップ。
新ショウガは、水分が多く、辛味も古根ショウガよりも少ないため、辛くなりすぎず、甘酢漬けにするのもおすすめです。使うお砂糖の種類によっては、きれいなピンク色のシロップにもなります。

二代目の蜂蜜と出会ってからは、はちみつをたっぷり使って作るのが好き。より、やさしいまろやかな甘さになる気がしていて、お気に入りです。

新ショウガの量200gに対し、きび砂糖:はちみつを50g:100gでつくりました。お好みでスパイスを。わたしは、シナモン、クローブ、カルダモン、ローリエ、ピンクペッパーを使いました。

すべての材料を鍋に入れ、水350㏄ほど加えます。

しばらく火にかけること約20分でジンジャーシロップが完成。
シロップを濾して保存してもよいのですが、私はショウガもスパイスもそのまま全て瓶に入れて保存しています。

シロップの使い道はいろいろあるのですが、まずはジンジャーエールを。

ピリッと辛いジンジャーエール、暑い季節には特に身に染みておいしく感じます。
レモン汁を絞ってすっきりと。
寒い季節には、紅茶に入れたり、お湯で割ったり、ミルクで割ってチャイ風にするのも好きです。

ショウガの代表的な効能といえば、血流、血行促進効果。体の芯からぽかぽかさせるので、温活にはもってこいです。香りを嗅ぐだけでも発汗作用もあるそう。まだまだ冷房の中で過ごすことが多いと思いますので、食材をうまく利用して身体が冷えすぎないように気を付けたいですね。

そしてこちらは、とある日のランチ。グリーンカレーと合わせました。しめじ以外は、母が育てた無農薬野菜を使って作ったグリーンカレー。ジンジャーエールはショウガやスパイスもグラスに注いで、甘いシロップ漬けになったショウガを一緒に食べるのも楽しみだったりします。

夏が旬と思われがちなショウガですが、本来の旬は秋なので、旬のうちにジンジャーシロップをもう一度くらい仕込みたいと思います。
簡単に自家製ジンジャーシロップが作れますので、みなさまもお好みのスパイスを入れて作ってみてくださいね。


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