最近ハマっている納豆ごはんの食べ方。納豆に、添付のタレ、卵、ネギ、醤油少々、はちみつ肉味噌小さじ1~2杯をお好みで混ぜるだけの簡単レシピですが、しょっちゅう食べては幸せを感じております。

納豆は、そのまま食べる派か、ご飯にのせる派に分かれると思いますが、ワタクシは断然のせる派。以前のコラムに書いた通り、学生時代の月末の質素な生活の中で、できるだけ豪華な食事と自分に暗示をかけるため、ごはんによくお供をのせていたことに由来します。
あと、粒派か、ひきわり派なんてのもあると思います。

それと、かの有名な魯山人が、「納豆は、かき混ぜればかき混ぜるほど旨い」と言ったとか云々。回数も424回混ぜるとよいといった説もあるようですが、こういった昔からの物語がある食べものは、それだけ奥深いということで、隠し味に、はちみつをプラスしてさらなる旨味を追い求める価値ありと思っています。

添付のタレも入れるので、はちみつ肉味噌だけだとちょっと甘じょっぱさが強くなると思うので、卵とネギが中和してくれるというか、全部混ぜてちょうどいい塩梅です。

甘みというかコクを感じるので、ササッ済ましたいときでも満足を得たいと思ったら、この食べ方がおすすめ。
納豆に砂糖を混ぜる人もいるくらいですから、そういった方にはぜったいに一度はお試しいただきたいレシピです。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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