「産まれるギリギリまで、少しでもみんなのお役に立ちたい。」そう話してくれたのは、現在3人目を妊娠中のぬくもり工房、久米加奈さん。

久米さんは、大きなお腹を抱えて小学生2人の女の子を育てながら働いています。長坂養蜂場で働く妊娠中のママは、どんなはちみつのある暮らしをしているのか、西脇(私)が尋ねてみました。

西脇:
「だいぶお腹大きくなりましたね。体重管理とかたいへんですよね。」

久米さん:
「ほんとそう。食事について、この前検査で注意されちゃって。」

西脇:
「そうなんですか?食事や飲み物を気をつけていかないといけないですもんね。
ちなみに、妊娠してから新たに取り入れたことは何かありますか?」

久米さん:
「女王のしずく。」

西脇:
「おっ、いいですね!きっかけは何でしたか?」

久米さん:
「一緒に働く先輩ママさんから、つわりで苦しい時に女王のしずくおすすめだよ、と教えてもらったことかな。ノンカフェインだし、妊婦さんにぴったりだよね。」

私も経験ありますが、妊娠中は、お腹の赤ちゃんのことを想い、薬をあまり飲みたくはありません。そして食事や飲み物など、口にするものすべてに気をつけたい。特につわりでツラく、ご飯を食べられない時期は、飲み物だけでも身体によいものを摂りたいものです。

西脇:
「私も妊娠中や授乳中の期間は、薬を飲むのにやっぱり抵抗があって、これに何度も助けられましたね。

妊娠中でつわりがツラいときや、妊娠後期でお腹も大きくなかなか寝れないときとか。

とくに産後は、寝不足が続いて体力の限界が来たときにもよく。
小さい赤ちゃんを連れて病院にも気軽にいけないし。でも、どうにかして母である私が元気にならないと、と思った時はすぐに女王のしずくを飲んで寝られる時に寝て。そうすると身体が楽になるんです。個人差はあると思いますが、私にはとても心強かったですね。」

久米さん:
「じゃあ、妊娠中だけじゃなく、授乳中もお世話になろうかな。」

私の体験談を話すと、久米さんは笑顔で応えてくれました。

久米さん:
「じつは私、最初勘違いしていたんだけど…。
一歳未満の赤ちゃんには、はちみつを与えてはいけないっていうことは知ってたから、てっきり妊婦さんにも、授乳中のママさんにも、はちみつは良くないんだと思ってた。違ってたね。

妊婦さんや授乳中のママさんには、むしろはちみつは良いってこと、ご存じでない方、けっこう多いんじゃないかな。
今回の私の経験を、世の中の妊婦さんやママさんに少しでも知っていただいたり、お役に立てられるようにしていきたいな。」

最後は笑顔で意気込みまで語ってくれた久米さん。産休後の復帰も楽しみです。

まもなく、新しい命が誕生します。ぶんぶんファミリーにあらたな仲間。
大きなお腹を抱えながら、いつもと変わらない笑顔でお仕事をしてくれた久米さん、ありがとう。

ぶんぶんファミリ~一同安産を祈願しております。


【profile】
ぬくもりコネクター
西脇千智 Chisato Nishiwaki
娘に溺愛の新米ママとして、日々仕事と育児の両立に奮闘中!「時短」「簡単」「安い」の言葉と娘の笑顔にめっぽう弱い。旦那さんと娘と一緒にはちみつのある健やかな暮らしをゆる~く楽しんでいます。

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