夏のさなか、無性に食べたくなるものがあります。それは、辛いもの。
味噌汁やカレーにちょい足しはちみつのコク旨な味を覚えて以来、たびたび辛いものにもはちみつを入れるようになりました。じつはワタクシ、激辛なものがそれほど得意ではないので、辛いものが食べたいというより、はちみつでまろやかになったやや刺激があるものが食べたいというのが正直なところ。

夏といえばそうめん。手軽に辛いものをとるといえば、キムチ。世にはコチュジャンとか手の凝った調味料を混ぜるそうめんレシピもありますが、食べたいと思ったその時が食べたいピーク。冷蔵庫に常備してあるものだけで作れるのが大切だと思っています。
お好みの硬さに茹でたそうめんと濃縮タイプを薄めためんつゆ、キムチ、生卵、そしてはちみつ。お好みでネギやごま油をちらすくらい。キムチの辛みを、生卵とはちみつが中和してくれて、まろやかコク旨な夏のそうめんの出来上がり。ぐちゃぐちゃに混ぜて、あとは頬張るだけです。

そして、ステイホームのときにはあまり口にしなかった激辛カップラーメンにもはちみつを。子どもの手前、あまりインスタントのものは見せないようにしていますが、たまにはいいかと自分に言い聞かせて、無性に食べたくなる時に食べる。ドラッグストアなどでリーズナブルな辛めのやつをセレクト。コクが増すから100円ちょっとで買えるもので充分だと思っています。
スープまで飲み干したくなるからちょっと危険ですが、はちみつをちょい足しすることを考えて、激辛なものにも手が伸びます。

最近では、手当たり次第にはちみつをかけます。パンやヨーグルト、激辛カップラーメンにはやや多めに使いますが、コクを出したり、まろやかにしたりする場合は、小さじ何杯分とかそういうのではなく、チューブからほんの数滴たらす程度の場合も。気軽に、手軽に。
暮らしにはちみつを自然と取り入れていくには、そんな感じのスタンスが大切だとワタクシは思っています。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。