縁をありがとうございます(^-^)/長坂養蜂場三代目
 ぶんぶんブラザーズ★兄よしとです。

先日、『京風はちみつぜんざい』に使用させていただいている、
京都丹波産・丹波大納言小豆の生産者さんをご訪問させていただきました~~~★

行った先は丹波大納言小豆の生産地・京都府綾部。
丹波大納言小豆の中でもさらに上質な小豆を作っているため綾部大納言ともいわれています。

今回ご訪問させていただいたのは、丹波大納言小豆を作っている農家さんの一人吉崎夫妻です。

丹波大納言小豆がなぜ希少で高級とされるのか・・・それは・・・
本当に手間ひまかけて生産者の方達が作っているからです!

丹波大納言小豆は、機械で収穫する北海道小豆と違い、熟したさやから一さや一さや手作業で収穫していきます。
これを産地では手掘りといいます。
この手掘りこそ品質の高い豆を作る秘訣です。
腰が曲がる重労働。機械での一斉収穫とは違い、本当に自然に熟したものだけを少しずつ収穫していきます。

収穫した後も一粒一粒手で仕分けしております!!

また丹波大納言という品種は大量生産に向いていない品種なんです。
同じ畑の広さでも北海道小豆のだいたい1/3しか収穫できません。
それでもこの小豆にこだわる理由は・・・やっぱりその美味しさからです!!

大粒で、皮が薄いため食べ応えがあるのに口に皮がのこらずとろけてしまう♪
ただ皮が薄いのですが、皮に粘り気があるためぜんざいなどで煮込んでも豆が崩れにくいんです♪
そして何より丹波地方の昼夜の寒暖差のお陰で豆にコクがあり抜群に美味しいんです♪
生産者さんもこの辺の小豆は全然味が違うよっ!!と自信と誇りをもって作られていました。

そんな生産者さんの手間ひまかかるこだわりの栽培に支えられ、また大量生産ではなく少量生産の
小さな生産者さんによって丹波大納言というブランド小豆が守られています。
作ることに手間ひまをかけることを惜しまないその姿勢に、改めて学ばせていただきました!!

大切に育てていただいた小豆とはちみつが共演した「京風はちみつぜんざい」。 
まだ召し上がられたことのない方も、召し上がった方も是非この冬にご賞味下さい。
体もこころもほっこりと温まりますよ~~~☆

ちなみに僕のおススメは白玉を入れた冷やしぜんざい!!
ストーブやこたつで温まりすぎた時は是非冷蔵庫で冷やした冷やしぜんざいをどうぞ♪
甘みがすっきりしてこれまた美味しい~~~♪♪♪

最後までブログを読んでいただきありがとうございました