【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在フォトグラファーの夫小林キユウ氏と大学生のお子さんとの3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪
HP kobayashi-kiyu-photo.com
Instagram @yuki_watanabe123
大人も子どもも、ちょっと心がときめくクリスマス。チキンもいいけど、今年は「三代目の蜂蜜」だれに漬け込んだスペアリブを作ってみませんか? 朝漬けておいたら、夜は焼くだけだから本当に簡単です。イタリアのクリスマスパン菓子「パネトーネ」風も添えて、聖夜をお楽しみください。
こくと甘みのある濃厚なスペアリブの秘密は、「三代目の蜂蜜」入りの漬けだれ。おろしにんにく、おろし玉ねぎも加えて風味を底上げします。
はちみつスペアリブ
【材料】2~3人分 【時間】約7時間(スペアリブの漬け込み時間を含みます)
・豚スペアリブ…600~700g
・A(しょうゆ大さじ4、「三代目の蜂蜜」大さじ3、コチュジャン大さじ1、おろし玉ねぎ1/2個分、おろしにんにく2片分、こしょう適量)
パネトーネ風
【材料】(直径15cmのケーキ型1個分)【時間】約2時間30分(発酵、焼く時間を含みます)
・強力粉…250g
・「三代目の蜂蜜」…大さじ4
・卵…1個
・牛乳…卵と合わせて160g
・ドライイースト…6g
・塩…小さじ1/2
・溶かしバター…60g
*下準備:干しぶどう50gをラム酒大さじ1に1日漬けておく。
スペアリブは、骨に沿って切り込みを入れておくと食べやすいので、両側に切り込みを1本ずつ入れておきましょう。
たれにスペアリブを入れたら、「三代目の蜂蜜」を加えてもみもみ……。
ポリ袋をしっかり閉じて、冷蔵室で6時間から一晩くらい漬け込みます。
あとは、180℃に予熱したオーブンで20~30分焼くだけ!
オーブンがない場合は、トースターでもOK。途中で焦げそうになったら、アルミホイルで覆って焼き加減を調節してくださいね。
焼けたよ~!
クリスマスに食べたい、パン菓子ということで簡単パネトーネを作ってみました。
パネトーネという自然酵母の代わりにドライイーストで作るので、あくまでパネトーネ風(笑)。「三代目の蜂蜜」で甘みをつけ、しっとり柔らかに仕上げます。
まずは、生地をしっかりこねましょう。
生地を広げ、ラムレーズンの半量を敷き詰め、半分におりたたみます。
これをもう一度繰り返し、生地が2倍くらいになるまで発酵させます。
これくらい膨らんだら丸い型に入れ、さらに2倍くらいになるまでもう一度発酵。
あとは、180℃で20~25分焼いて完成です。
いただきます!
*おさらい*
パネトーネ風
1.ボウルに強力粉から塩まで入れて混ぜ、まとまってきたらよくこねる。溶かしバターを加えてさらにこねる。
2.生地を平らにのばし、下準備で作っておいたラムレーズンを半量広げる。半分に折りたたんで生地を伸ばし、残りのラムレーズンを広げて半分に折りたたむ。
3.ボウルに入れてラップをかけ、生地が2倍くらいになるまで発酵させる。オーブンの発酵機能を使う場合は、30~35℃で60~90分。発酵機能がない場合は、耐熱の大きめなマグカップに水1カップを入れ、ラップはかけずに電子レンジで2分加熱する。レンジの庫内にマグカップを置いたまま、横に生地が入ったボウルを置き、扉を閉めてそのまま60~90分発酵させる。
4.丸い型に入れ、さらに2倍くらいになるまで3と同じ方法で発酵させる。180℃に予熱したオーブンで20~25分焼き、好みで粉糖をふる。
*おまけ*
ホットワイン
小鍋に好みのワイン、シナモン、クローブなどのスパイス、レモンの輪切り各適量を入れて弱火で2~3分煮立て、グラスに注ぎ、「三代目の蜂蜜」をお好きなだけ入れる。









