【profile】
栄養士/ベジフルビューティーアドバイザー
山下 枝利子 Eriko Yamashita
保育園栄養士、大手食品メーカー、東京のカフェ勤務などを経て、現在は食×美を軸に栄養士として活動。五感が喜ぶこと、インテリアや食卓まわりのコーディネートなど暮らしにまつわることが好き。
Instagram @eri_k_o_


夕方の風が少しだけ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑さが残る9月。
体も心も、夏の疲れを抱えたまま初秋を迎えているような気がします。


そんな時にうれしいのが、冷たいアイスクリーム。
そこにマヌカハニーをとろりとかけると、ひんやり感と甘さが広がって、美味しさに気持ちまでほぐれていきます。
ナッツやドライフルーツ、カカオニブなんかをトッピングしても。
もちろんフレッシュな果物でも。


夜には、ハーブティーを。


この日はちょうど頂いたベトナム土産のお花のお茶があったので、透明のポットにお花を浮かべるようにお湯を注ぎハーブティー淹れました。少し冷ましてから、マヌカハニーをひとさじ。見た目も美しく、さらに身体にも嬉しい効果が期待できるなんてまさに一石二鳥。


やさしい甘さがすっ—と馴染んで、心も体も優しく整えてくれます。
マヌカハニーを食べる前に「身体に効きますように」って心の中で唱えるのが、私の密かな習慣。お守りみたいで、なんだか安心するんです。
なにか症状のある時でしたら、「喉に効きました、ありがとう~」と願望を過去形で効果を信じて暗示のようなものをかけたりもします。


夏から秋への季節の変わり目。
寒暖差に体調を崩しがちな季節こそ、マヌカハニーをひと匙、お守りのように取り入れてみてはいかがでしょうか。


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