【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在フォトグラファーの夫小林キユウ氏とこの春から大学生のお子さんとの3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪
食欲が落ち、何ともけだるい毎日……。こんな時期には、いつも以上に甘酸っぱいおかずが恋しくなりますね! そこで今月は、真っ赤に熟れたトマト×「三代目の蜂蜜」で、暑さを吹きとばすメニューを考えてみました。トマトのほどよい酸味を「三代目の蜂蜜」の甘みが引き立てた、夏中くり返し作っていただきたい3品です。
1_はちみつトマトの冷たいスープ:約5分(冷やす時間は含みません)
2_はちみつカプレーゼ:約5分(冷やす時間は含みません)
3_豚肉とトマトのはちみつ炒め:約10分
トマトは、なるべく完熟したものを使うのがおいしく作るコツ!
1_はちみつトマトの冷たいスープ
【材料】2人分
・トマト…2個(手軽に作るために薄皮はむきませんが、気になる場合は湯むきしてからお使いください)
・A(牛乳1/2カップ、「三代目の蜂蜜」大さじ1~2、レモン汁小さじ2、塩小さじ1/2、おろしにんにく、こしょう各少々)
2_はちみつカプレーゼ
【材料】2人分
・モッツアレラチーズ…1個
・ミニトマト…10個
・A(「三代目の蜂蜜」大さじ1 粒マスタード、オリーブ油、レモン汁各小さじ1 塩、こしょう各少々)
3_豚肉とトマトのはちみつ炒め
【材料】
・豚バラ薄切り肉……150g
・トマト…2個
・卵……2個
・A(「三代目の蜂蜜」、ナンプラー、酢各大さじ1 おろしにんにく、おろししょうが各小さじ1 片栗粉小さじ1/4)
・塩、こしょう……各少々
・ごま油…大さじ2
・温かいご飯……茶碗2杯分
※ナンプラーが苦手な方は、代わりに白だし大さじ2を加えてください。
今日は、「三代目の蜂蜜」とトマトを使って3品作ってみましょう。3品のうち2品は冷やしておくとおいしいので、先に作ります。まずは、「はちみつトマトの冷たいスープ」。トマトは、ミキサーやフードプロセッサーに入るくらいの大きさにざっくり切ったら、残りの材料とともにミキサーへ。
スイッチを押して、一気にガーッ。あっという間に完成です‼
トマトの薄皮をむかないレシピなので、少ししっかりめに攪拌してくださいね!続いて、「はちみつカプレーゼ」です。「三代目の蜂蜜」やレモン汁を混ぜたところに、食べやすい大きさにちぎったモッツアレラチーズと半分にカットしたミニトマトを合わせるだけ。
バジルやパセリがあったら、ちぎって入れてみも◎。ぐんと清涼感がアップしますよ!
でき上がったら、冷蔵室で冷やしておきましょう。
最後は、しっかり味のご飯のおかず。まずは、「三代目の蜂蜜」とナンプラーを使った合わせだれ「A」を作ります。ナンプラーが苦手な方は、白だしで作るのもおすすめですよ!
トマトは6~8当分のくし形切りにし、豚肉は食べやすい大きさに切って塩、こしょうを軽くふっておきます。
続いて、フライパンにごま油を中火で熱し、溶き卵を流し入れ大きく混ぜて、ふんわりスクランブルエッグを作って取り出しま~す。
同じフライパンで豚肉を色が変わるまでさっとひと炒め。
さきほど作っておいた合わせだれ「A」を加え、じゅわ~っとひと煮立ち。
最後に、トマト、スクランブルエッグを順に加え、さっとひと混ぜ。
完成です!