【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在フォトグラファーの夫小林キユウ氏とこの春から大学生のお子さんとの3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪


蒸し暑い毎日で、つるんとのど越しがよい食べ物が嬉しい季節がやってきました!こんな時季に、私が頻繁に食べているおやつが、はちみつ寒天です。冷やして固めて作った寒天に、「三代目の蜂蜜」をたっぷりと。手軽でヘルシー、腸にもよい寒天と三代目の蜂蜜のおいしいマリアージュ。たっぷり作って、夏中活用してくださいね!

1_はちみつ寒天:1時間
2_ モン寒天:1時間(レモンのシロップ漬けを作る時間は含みません)
3_ミルク寒天:1時間

おもな材料は、「三代目の蜂蜜」と粉寒天の2つ。あとは、旬のフルーツや牛乳などなど。
特別な材料は一切必要ナシ!


1_はちみつ寒天
【材料】作りやすい分量 【時間】約1時間
・粉寒天…4g
「三代目の蜂蜜」…大さじ1とお好きなだけ
・きな粉、あんこ、みかん缶…各適量
2_レモン寒天
【材料】作りやすい分量【時間】約1時間(レモンを漬ける時間は除く)
・レモン…1個
・粉寒天…4g
「三代目の蜂蜜」…大さじ6とお好きなだけ
・レモン汁…大さじ3
3_ミルク寒天
【材料】作りやすい分量【時間】約1時間
・牛乳…500㎖
・粉寒天…4g
・フルーツ(パイナップルやキウイなど)…100g
「三代目の蜂蜜」…大さじ4とお好きなだけ
・レモン汁…小さじ1/2


寒天は、ゼラチンにくらべ短時間で固まるのがいいところ。夏のスピードおやつとしてもおすすめですね。さて、では作ってみましょう!
まずは、粉寒天を煮溶かします。鍋に500ml、粉寒天をふり入れ中火にかけ、混ぜながら沸騰したら弱火で1~2分間しっかり煮立ててくださいね!
火を止めて「三代目の蜂蜜」大さじ1を溶かし、バットに入れて冷やし固めます。
固まったら、食べやすい大きさにカット。
お好きな器に盛って
「三代目の蜂蜜」をたっぷりかけて、完成です!
お好みできな粉をふってフルーツやあんこを添えても◎あまりに簡単なので、もう2品作ってみました。レモンはごく薄い輪切りにして「三代目の蜂蜜」大さじ3をかけて、冷蔵室で1日漬ける。作っておいたレモンのはちみつ漬けのシロップを取り分け、水を足して全部で500mlにします。
はちみつ寒天と同様に粉寒天を煮溶かし、火を止めて「三代目の蜂蜜」大さじ3、レモン汁を溶かして容器へ。
表面が少~し固まってきたら、シロップに漬けておいたレモンをそっと並べます。あとは、冷やし固めて完成!
もう1品は、ミルク寒天です。鍋に牛乳を入れ、粉寒天をふり入れて中火にかけ、混ぜながら沸騰したら弱火で1~2分煮て寒天を溶かします。火を止めて「三代目の蜂蜜」と粉寒天を溶かして固め、フルーツをトッピング。今日は小さな器で作りましたが、大きなバットなどで作っても◎。はちみつをお好きなだけかけていただきます。