昼間はまだ夏を感じていた日々が突然、秋めいた雰囲気にすっかり様変わりしたように思う今日この頃。
待ちわびた食欲の秋の訪れとはいえ、突然の変化にまだ心の準備ができていないというのが本当のところです。

先日、我が子の小学校最後の運動会も無事終わりましたが、気づけば街はハロウィンの色がいちだんと強くなってきたように思います。

なんとなく秋も短くなっていくような気もして、もしかしたら冬ももうすぐそこ。残るクリスマスやお正月なども今からワクワク、忙しくなりそうです。

さて、運動会の雨天延期時の予備日としてお休みを取っていた日に、朝からぼんやりとコーヒーで一日をスタートしました。

コーヒー豆を挽くことはキャンプの2日目の朝くらいで、普段はめったにしませんが、なんとなくその日は有り余る時間があるような気がして、ゆっくりとした秋時間を楽しみました。

ミルでコーヒー豆を挽くと、なんとも言えない深いコーヒーの香りが部屋中に漂います。この香りがたまらなく好きです。
そして、お湯を注ぐと、ポタポタとコーヒーがドリップしている様も、したたる砂時計のようで、見ているだけでなんだか落ち着いてきます。

コーヒー好きなだけで、あまりコーヒーに詳しいわけではありませんが、それでも丁寧に作ったコーヒーは最後までこだわりぬきたいもの。
最後の苦味のカドをとる程度に入れる甘味料は、砂糖ではなく、きまってはちみつはちみつがないと始まりません。

以上が、ワタクシ的この上ないコーヒータイムの始まり。
スマホやテレビではなく、あえて本や雑誌など、アナログ的なものをコーヒーのおともにします。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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